食と農
生産者と消費者のより良い関係を求めて
このページでは、私たちの栽培した野菜がどのようにして作られているのかが分かるように、生産情報を掲載しています。
外観よりも食味・安全性を大切にしています。

 食味・肉質が良く、煮込んで味がしっかりしみこみ、家庭料理に適しています。消費者、食の安全を考えて栽培したジャガイモです。

ジャガイモ(春作・冬作)
栽培方法: エコ栽培
(農水省表示ガイドラインの特別栽培レベル以上の栽培内容です。)
出荷時期: 5月上旬〜8月中旬
品  種
ニシユタカ: 「新じゃが」と呼ばれ、“長崎じゃがいも”の大部分をしめている品種。肉質はやや粘質で、食感はやや硬く、煮崩れしにくく、カレーやシチューなどの煮込み料理に適しています。
メークイン: 全国で長く作られている品種。粘質で舌ざわりがよく、煮崩れが少ないので、カレー・シチューなどの煮込み料理、キンピラに適しています。
デジマ: 長崎県を始め、暖地で栽培される代表品種。食味は、肉質はやや粘質で、肉じゃがにすると見た目もおいしそうにできます。煮物、サラダ、みそ汁の具などの料理に適しています。
栽培の特徴

 

堆厩肥、有機配合肥料を元肥に土作りに努めています。

生産者(松永哲味他28名)
栽培内容
作業ローテーション
11月 耕転
堆肥
12月 元肥(冬作)
播種(冬作)
1月 元肥(春作)
2月 播種(春作)
マルチ被覆
3月 芽出し
4月 収穫(冬作)
5月  
6月 収穫(春作)
7月  
8月  
9月  
10月  
マルチ被覆(播種後にマルチ(ビニール)を張ります。)
芽出し の様子。

ジャガイモがどんどん大きくなっています。

収穫の様子(葉を切り、マルチをはぎ、機械で掘り起こします。)

収穫の様子。(掘り起こした後コンテナに入れます。)
馬鈴薯の防除計画
圃場(畑)で使用する農薬に多少違いは生じると思いますが、ながさき南部生産組合で決めた殺菌剤・殺虫剤※1の農薬総使用回数を4回(成分カウント)以内※2に抑え、1回(成分カウント)でも減らすよう努力しています。
※1 ながさき南部生産組合で利用している農薬については、毒性評価を厳しい基準で実施しています。
※2 慣行栽培の場合、農薬散布回数は18回です。
時期 対象病害 使用選択農薬 倍数 毒性評価
収穫14日前まで 軟腐病
スターナ水和剤
(オキソリニック) (1)
1000倍 普・A
収穫14日前まで 疫病 ホライズンドライフロアブル
(シモキサニル・ファモキサドン) (2)
2500倍 普・B
収穫14日前まで アブラムシ
アドマイヤー水和剤
(イミダクロプリド) (1)
1500倍 劇物・A
※( )内は成分、数字は成分カウント
対象病害虫一覧
害虫
名称 症状 使用可能農薬
アブラムシ ジャガイモに寄生すると葉が縮れたり巻いたりすることがある。この様な直接害よりも、ウイルス病を媒介するので恐ろしい。
繁殖力が強いので、萌芽初期の少発生のうちに防除する事が大切 。
アドマイヤー水和剤
病害
名称 症状 使用可能農薬
軟腐病 初期には地面に接した小葉が軟化腐敗する。
病斑は速やかに進行し、主茎に達する。
茎では浸水状・黄緑色〜暗緑色の条班となりずい部に及んで軟化・倒状する。
塊茎では、はじめ皮目部に赤褐色に小斑点が現れる。その後、内部が腐敗してのり状となり悪臭を放つ。茎葉が倒状した圃場で被害が多い。
貯蔵中にも発生する 。
スターナ水和剤
病斑は葉・茎および塊茎にみられる。
葉では始め下葉に小さな水浸状の斑点が生じ、まもなく褐色になる。病斑点に白色霜状のカビを密生する。茎では暗紫褐色の病斑が生じる。
塊茎では、始めやや陥没した褐〜紫褐色の斑紋を生じる。
最低気温10℃以上・平均気温15〜16℃以上で、その間降雨が2〜3日続くと発生し、平均気温18℃〜20℃前後で曇雨天でまん延が激化する 。
ホライズンドライフロアブル

お問合せ先
農事組合法人ながさき南部生産組合
TEL:0957−84−3393